Direct Bridge「本当にインプラントしかないの?」で
放置していませんか?
「削ってブリッジ」に抵抗がある方へ
外傷や虫歯などで前歯を失った場合、皆さんならどのような治療法を希望されますか?ブリッジは両隣の歯を大きく削らなければなりません。インプラントはとても優れた治療法ですが、外科手術が必要で費用も高く、治療期間は半年以上に及びます。
そこでおすすめしたいのが「ダイレクトブリッジ」です。ダイレクトブリッジなら、仮歯の期間がなく、即日、審美性を回復できます。健康な歯を削る必要もなく、後々、その他の補綴へと変更可能な柔軟性の高い治療法といえます。
歯を失った際の選択肢
何らかの理由で歯を失った際には、インプラント、ブリッジ、入れ歯といった3つの選択肢が挙げられます。それぞれの特徴を比較すると、次のようになります。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ | |
---|---|---|---|
噛み心地 | ◎ | △ | ⃝ |
治療期間 | 半年以上 | 1ヶ月程度 | 2~3週間 |
周りの歯への影響 | なし | 留め具を引っ掛ける | 両隣の歯を削る |
お手入れ | ⃝ | ◎ | ⃝ |
治療費 | 30~40万円程度 | 比較的安い | 比較的安い |
外科手術 | 必要 | 不要 | 不要 |
このように、入れ歯やブリッジと比べると、インプラントのメリットが非常に際立ってきます。やはり、天然歯と同じようにしっかり噛みたい、見た目も美しくしたい、という希望があれば、インプラントを第一選択にするのも間違いではないといえます。
しかし、治療期間の長さや治療費の高さ、外科手術が必須となる点などを踏まえると、インプラントがベストな治療法であるとは言い難いです。
新たな欠損治療の選択肢「ダイレクトブリッジ」へ!
ダイレクトブリッジとは、従来のインプラントやブリッジ、入れ歯といった関節修復法とは異なり、欠損箇所に対して直接『コンポジットレジン』で歯を制作して治療する方法です。
ダイレクトブリッジであれば、手術もなく、歯も削らず、短い治療期間で欠損部を回復させることができます。
これはある意味、理想的な補綴治療といえます。
ダイレクトブリッジの特徴
歯の欠損をダイレクトブリッジで治療すると、次に挙げるようなメリットが得られます。
- 健康な歯を削る必要がない
- 歯をほとんど削らないので痛みを伴わない
- 歯と歯茎の状態が良ければ、その日に治療が完了する
- 見た目が自然で美しい
- 金属アレルギーのリスクがゼロ
このように、ダイレクトブリッジであれば、インプラントが抱えているデメリットだけではなく、従来のブリッジや入れ歯治療のデメリットまで広く解消することが可能です。これが「新たな欠損部修復治療の選択肢」として、ダイレクトブリッジをおすすめできる理由です。
その他の治療への変更も可能
ダイレクトブリッジは、治療の性質上、非常にフレキシブルに対応することが可能です。例えば、ダイレクトブリッジの一部が破損してしも、容易に修理することができます。また、かみ合わせや顎の骨の状態というのは、経年的に変わっていくものですが、ダイレクトブリッジならその変化に応じた微調整が可能となっております。さらには、5年後10年後、インプラントを埋入したくなったとしても、容易に再治療することができるのです。これほど柔軟に対応できる補綴治療は、他にありません。
ダイレクトブリッジの症例
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乳歯が抜けそう。すぐに歯を入れたい。
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歯がぐらついて抜けたままに。入れ歯もつくり直しですか?