Doctor院長紹介
院長紹介
院長 三木 仁志Hitoshi Miki D.D.S. PhD
学歴
- 大阪歯科大学歯学部 卒業
- 大阪歯科大学大学院歯学研究科 / 補綴学第2講座 入学
- 大阪歯科大学大学院歯学研究科 / 有歯補綴咬合学講座(名称変更)卒業 博士(歯学)非常勤講師
- 大阪市立大学大学院医学研究科 / 公衆衛生学 入学
- 大阪市立大学大学院医学研究科 / 公衆衛生学 卒業 博士(医学)研究員
職歴
- 歯科Sakuramichi 宮川歯科
- ヒューマンライフサイエンス財団 リサーチレジデント
- はばら歯科 院長
研修
- AQBインプラントベーシックコース
- CEセミナー ベーシックコース
- University of Iowa ビジターファカルティ
- gIDE*UCLA インプラントコース
- Nebraska University Medical Center College of Dentistry ビジターファカルティ/ Dept. of Adult Restorative
- JT concept Master コース
- Morita プラクティスコース
- JT concept Master advance コース
所属スタディクラブ
- Cub GP
- Direct Restoration Academy “club ONE” 代表
所属学会
- 日本接着歯学会
- 日本歯科審美学会
- 日本口腔リハビリテーション学会
- 日本公衆衛生学会
講演
- クリアフィルカンファレンス :/ モリタ
- JTIFC×台湾嘉義市歯科医師会 特別講演会: The key of direct restoration with composite resin
- モリタ友の会セミナー:コンポジットレジン修復の発想転換-JT コンセプトの実践 / モリタ
学会発表
- 第39回日本接着歯学会
講義
- 神戸常盤大学口腔保健学科 リカレントコースプログラム:You got a key of adhesive dentistry
- 森ノ宮医療大学保健医療学部看護学科 アンダーグラデュエートレクチャー:診るそして、看るチカラを。歯科と看護のコラボを探る。
著書・雑誌投稿
歯界展望2017年1月号
歯界展望2017年2月号
新解釈 コンポジットレジン修復
「MI」と「ESTHETIC」の両立を目指して
デンタルダイヤモンド2020年2月号
デンタルマガジン 173号
デンタルマガジン 174号
ご挨拶
かけがえのない天然歯を守る
歯はかけがえのない組織でありどんなに優れた補綴物にも勝る機能性や審美性を兼ね備えています。ですから当院では、「できるだけ削らない、抜かない」低侵襲な歯科治療といわれている-MI(Minimum Intervention/最小の介入)治療-を第一に考えています。
まさに「発想転換」な魅惑のダイレクトボンディング
「抜かない・削らない」で歯を治すコンセプトに欠かせないコンポジットレジン材料を応用し、「銀の詰め物を即日白い歯に変える」だけでなく、歯のカタチを歯根から丸ごと一本つくる「ダイレクトクラウン」や両隣の土台の歯を削らないで歯の欠損を補う「ダイレクトブリッジ」など、最新の接着修復治療はまさに「発想転換」によって新たな治療の選択肢として生み出されています。
「一生もん」はなく「てしおにかけて」守っていくもの
わたしたちの身体は成長や老化とともに変化していきます。その変化に合わせた治療の内容を考えなくてはいけないと思います。MI第一とはいえ、過剰な治療や高額な医療費を要求するわけにはいかない現実もあります。一生涯の中で、一度施された修復がそのまま永久修復となることは考えにくく、修復物も時間の経過とともに変化し、修正を加えられながら機能し続けるべきです。治療経過におけるさまざまな環境変化に合わせて変わっていく、あるいは変えていくことが「長もち」の秘訣です。そのために、皆さまとの協力関係を重視し術後メンテナンスでの来院をお願いしております。
何よりも技術、そして こころざし
大学卒業後、欧米スタイルへの憧れを抱き世界を巡る中で見つけたしたmade in Japanの光明。日本の匠の技術とその技術革新を日々の診療に生かしていく柔軟な発想に出会いました。
日本が世界に誇る最新の接着修復を牽引し続けている田上教室(東京医科歯科大学う蝕制御学教室)の長年の基礎研究と臨床応用のノウハウを凝縮し包括したプログラム(JT CONCEPT MASTER COURSE)を主宰する田代浩史先生に師事。以後、受講メンバー有志とともに治療技術の向上のための情報アップデートの場として“clubONE”を発足。自ら手がけた症例データを解析、治療成果を発表することで患者さんにフィ-ドバックできる情報を提供しつづけていきたいと考えています。